稲葉歯科医院勤務医、小西 浩介です。
この度は、雑誌デンタルダイヤモンドの12月号に
『テレスコープデンチャーを臨床に活かすポイント〜症例で使い分けたい各種テレスコープシステム』
という題目で執筆させていただきました。
テレスコープはコーヌスクローネのみではなく、レジリエンツテレスコープやリーゲルテレスコープなど様々なテレスコープシステムを症例で使い分けたいという内容を、8ページに8症例を提示しながら、私見を述べさせていただきました。
また、来年の第38回日本顎咬合学会学術大会・総会において、『咬合・顎関節の診査診断のポイント』という題目でテーブルクリニックをさせていただきます。
こちらでは、私が日頃臨床で行なっている咬合・顎関節の診るポイントをいくつかの症例を提示して、皆様とご一緒に考えてみたいと思っております。
経験が浅い私がこのような題目でするのは、大変おこがましいことは重々承知ではありますが、私のような若手の先生方と咬合・顎関節を考える時間を共有できることを、とても楽しみにさせていただいております。
また、直近の12月15日には、IPSG学術大会にて
「コーヌスクローネを応用する咬合再構成 〜その留意点と対策〜」
という内容で発表させていただきます。
内容は、症例報告を通して、咬合再構成における咬合・顎関節の診査診断からコーヌスクローネの臨床操作における自身の留意点と対策を述べさせていただきます。
全ては患者さまのために、さらに技術と知識を深めて参りたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
小西浩介